どーもどーもいつも大変お世話になっております。
出張得意な車屋さん Liavision(リアビジョン)でございます。
一昔前まで敷居が高いガラスコーティングでしたが、今じゃ手軽に入手出来て誰でも楽しめる良い時代になりましたねぇ♪
いざ、購入!となるとどれ買っていいかわからない。
値段に差があるけどなにが違うの!?
というお悩みの方の為にガラスコーティングの情報を発信させて頂いております(‘◇’)ゞ
本日のお話しは「ガラスコーティングってなに買えばいいの?」です。
ではではさっそくレッツゴー(@^^)/~~~
もくじ
結論
最初に結論から言いますと、初めて買う人や手軽に楽しみたい人は「ガラス系コーティング」、
よく洗車をしたり自分で研磨などの作業が出来る玄人さんは「ガラスコーティング」が良いという結論にさせて頂きました。
なぜこのような結論を出したのか?下記に記載させて頂きましたので最後までお付き合いいただけたらと思います。
ガラスコーティングってなんぞや?
ガラスコーティングを簡単ざっくり説明しますとズバリ、ガラス状に硬化するコーティング剤ですね!
透明のガラスコーティング剤を車のボディーに塗り、乾燥させるとやがてカッチカチに固まって表面がガラスみたくツルツルピッカピカ!になります。
ガラスコーティングの厚さ(膜厚)は大体1~2.5μmぐらいで傷や汚れ、さらには雨や風からくる酸化も防ぎボディーの塗装を長持ちさせてくれる優れものなんです♪
カッチカチやぞっ!!!カッチカチやぞ!!(笑)
いや・・・それ言いたいだけでしょ・・・・
ガラス系とガラスコーティングの違い
最近ではいろいろな種類のガラスコーティング剤がラインナップされていますが、「ガラス系コーティング」と「ガラスコーティング」をよく目にするようになりました。
この2つの違はいったいなんなんでしょうか?
ガラスコーティング
先程ガラスコーティングとはなんぞや?でガラス状に硬化するコーティング剤と書かせて頂きましたが、もう少し詳しく説明してみます。
ポリシラザンというガラス成分(ケイ素)を主成分とした化合物が空気中の水分と反応してガラス状被膜を形成させ硬化します。
この被膜でボディーに無機質のバリアを貼り、雨や泥などの有機汚れからボディーを守りますが水道水や井戸水などに含まれるカルシウムやシリカなどのスケール汚れが残りやすくなってしまいます。
近年では無機質と有機質のハイブリッド特性を持ち合わせたガラスコーティング剤も出てきている為、あらゆる汚れに対して耐性を持ちます。
ガラス系コーティング
樹脂系のコーティング剤の少量のガラス成分が含まれていて扱いやすくそこそこ耐久力があるコーティング剤です。
また、分子の構造ガラスと同じエマルジョンのコーティング剤で濡れたままで施工ができボディーに塗ると強い被膜が残るタイプの物もガラス系コーティングと呼ばれるようです。
明確な定義がないのでなんともいえませんが、ガラスコーティングを一般向けに扱いやすく改良した商品を全般的にガラス系と言われるようですね♪
結局どれ買えばいいの?
結局のところガラスコーティングとガラス系コーティングのどちらを購入すればいいのでしょうか?
ガラスコーティングは基本的にはボディー表面で硬化してしまうので多くの方が洗車・脱脂・研磨などを行った後に塗装表面に塗り込み、最後に「乾燥」という工程で施工します。
乾燥の際は空気中の水分と反応してしまいムラの原因となる為「水濡れ厳禁」となるので注意が必要です。
取り扱いが少々難しいガラスコーティングですが、強靭な被膜とガラスのような艶を得られ、売却時の査定UP、さらには事故の時もガラスコーティング施工証明書があれば保険が適用されるんです!!
一方、ガラス系コーティングの方は比較的お値段もお手頃で、ムラになりにく、洗車の度にお手軽に施工出来きてとても扱いやすいです!(^^)!
しかし被膜の厚さが0.1~0.5μmと非常に薄い為、洗車・脱脂・研磨を行った後に施工しても耐久面で不十分なので恒久的にみると不安になりますね。
上記の事から、
初めての方はガラス系コーティングをお手頃に購入し、使い方や使い心地の感触をつかんだ上、物足りないならガラスコーティングに挑戦するのが良いでしょう!!
ボディーのケミカルケアや研磨が出来る方はガラスコーティングを購入し、研磨を行った上、ボディーに硬化被膜を作り長期的にメンテナンスするのがおススメですよ!
ガラスコーティングはどれも一緒かと思っていたわ
ガラスとガラス系はちょっとややこしいけどどちらも愛車を守ってくれる強い味方には変わりないね!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ガラスコーティングとガラス系コーティングの大まかな違いやおススメの購入の仕方などを書かせて頂きました。
洗車をする度に少なからずボディーに傷が入ってしまう為、ガラスコーティングやガラス系コーティングは施しておいて損はしないハズです!
いつまでも愛車を大切にするお守りのような意味も込めて早めに施工しましょう(^^♪
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。ではではまた会いましょう( `ー´)ノ