皆さんこんにちは♪
出張得意な車屋さんでお馴染みのリアビジョンです!
いつもいつも大変お世話になっております!
本日は「リフト埋め込みに挑戦 その2」という事で前回投稿した記事の続きとなります。
軽くおさらいをすると、
車高低い車はリフトで持ち上げられない。
↓
う~んどうしよう困ったなぁ~
↓
せやっ!リフト地面に埋めたろ!
↓
じゃ、切る場所マーキングして~
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15センチぐらい切れるコンクリカッターを選定 ←ここからの続き
となります!さっそく書いていきたいと思います(*’▽’)!!
もくじ
コンクリカッターの手配
コンクリカッターを選定したら選定したコンクリカッターを入手しなくてはなりません。
業者や機械購入も考えたのですが、めっちゃ高いので却下です。
困り果てた時は仏様に聞いてみましょう。
借りれば?俺もオデコのほくろ借りてるし・・・
なるほど~レンタルの手段があったね!!え!?ほくろレンタル?
レンタル会社様選定
当店にコンクリカッターをレンタルしてくれる心優しい企業様を探したところ、各会社様で貸出可能との事でお返事を頂きましたので当店から近い店舗の(株)ニッパン様にレンタルをお申込みさせて頂きました。
各レンタル会社様、ホントに丁重なご対応して下さりありがとうございました!!
コンクリートカッター引き取り
レンタルの日取りが決定したので(株)ニッパン様に訪問させて頂きました。
受付をしてコンクリカッターをケートラに載せてもらって手際よく進めてもらいました。さすがです!
1点補足なんですが、基本的にコンクリカッターの刃は消耗品なのでレンタルに含まれないので、自分で用意するかレンタル会社様でお買い上げとなります!
そしてこの「刃」なんですが、ダイヤモンド的な硬い鉱物が切削面にコーティングされているので18インチサイズの物は6万円ぐらいします!!
仕方のない事なのですがなんだかもったいないので飾っておきたい気分です。。
コンクリート カッター始動
こちらのタイプのコンクリカッターは湿式タイプとなりまして、水をかけながらコンクリートを切削していきます。
本体に取り付けられているタンクに水を補充してカッターの刃を取り付けてからエンジンスタートとなります。
クラッチが無い為、エンジンを引く紐(リコイルスタータのスタータロープ)を引っ張ったら刃も一緒に回ってしまうので回転物周辺に巻き込む恐れながある物がないかしっかり確認してから紐を引っ張りエンジンをスタートさせましょう!
使用方法についてはURL載せておきますので詳しくはこちらを参照ください。
いざ入刀!
いよいよコンクリートを切りますよ!
ギュイーン!という甲高い騒音と共にゆっくりとコンクリートが切れていきます。
当たり前なんですが大量の粉が出てきます!汚れます!
これからコンクリカッターをガレージ内で使用する機会がありましたら養生をしっかりしておく事をおススメします(泣)
よい子の皆さんは養生は忘れずにしましょうね(´Д⊂ヽ
総合で10メートルぐらい切ったのですが、後半は切れ味が悪くなってしまったので何回かエンストを起こしてしまいました。
なんとか切り終わりましたが、これ、切ってしまっても大丈夫だったんでしょうか!?
はつり作業
コンクリートを無事に切り終わっていない部分のコンクリートを取り出すには「はつり機」なる機材を使って砕きながら除去していきます。
よく工事現場とかで職人さんがつかっているイカツいあれです。
この鋭利な部分が接地面にショックを与えながら上下に運動してコンクリートを砕いていく、まさに破壊の為に生まれてきたような機械です!!!
取り扱いには十分注意が必要ですよーー!
そんなこんなで砕いていく訳ですが、頑丈なメッシュ入りのコンクリートもはつられまいと必死に抵抗するので中々作業が進みません。
そこで考えました!
全部粉々に砕かないで3つに分割してパネル毎 ごっそり取り除けばいいんじゃね?
図で表すと・・・・・こんな感じです。
成功です!!この作戦によりかなり時間が短縮されましたよ!!
しかし、分割したコンクリートはかなり重いので持ち上げる時は2人以上で作業した方がよさそうです・・・・
中のコンクリートを取り除いたら終了です。
やっとの思いでコンクリートを取り除いた訳ですが、これを生業としている業者様はすごいですね。
汗水流してお金を稼ぐとはまさにこの事ではないでしょうかね?
昔の人はツルハシとかでやってんでしょうか?ホントに頭が下がります!!!
ということで本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回は中の砂利を取り除くとこからスタートする予定ですのでよろしくお願いしまーす♪
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